安室奈美恵さんが歌手活動を引退されましたね。
もちろん、安室さんは私の世代ですしよく聴いていました。
なにより、おそらく民謡のイメージのなかった沖縄県のイメージを払拭したのが安室さんじゃなかったかなと、今思い返すとそう思います。
安室さんをきっかけに沖縄県出身の芸能人の方をテレビでお見かけすることが増えました。それを考えるとすごい方だったんだと改めて感じます。
最近はテレビでお見かけすることもなく、コンサートでの活動しかされていなかったようなんですが、テレビでの露出がなく、これだけ支持されるという事は本当に地道にファンの方を大事にしてきた結果なんだなと考えさせられました。
ほんのたまにですが、思うことがあります。
「この小さい島にいて自分には何ができるのだろう」
「もっと周りに認めてもらうにはどうすればいいんだろう」
でも、この度の安室さんの引退の件で戒めとなったのが、想像もできない目標をもつ事よりも、もっと目線を下げ、目の前にあるものを宝箱のように大事にすることで、結果的に今は見えていない目標が見えてくるんだなろうなと感じました。
私たちもそうです。安室さんのような誰もがしている施設にはなれないけど、今目の前にあるものを第一に考え行動する事で、必然的により良い施設になる、宮古島で一番のポスピタリティ溢れる施設にするぞー!と誓ったのでありました。
玉元